久しぶりに本能を刺激するラーメンを食べました。最寄駅である学芸大学に用事があって出掛けたのが丁度昼時。ついでに昼ご飯も食べてしまおうと思ったのですが、なんかフィーリングの合う店が見つからなかったので思い切って東急東横線に乗って日吉へ。
今回伺ったのは面白い名前のラーメン店「マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!」。日吉の駅から「ひようら」方面を2分ほど行った所にあるお店です。とにかくネーミングが面白い。マンモスラーメンというけれどマンモスのチャーシューが出てくる可能性は100%ない訳でして果たしてどんなラーメンが僕を迎えてくれるのやら・・・。
店外にある食券機でまずメニューを選びます。「マンモスラーメン2」だの「ポクポク」だの「ポクチン」だのよく分かりません。「とりあえずデフォルト!」ということで普通のラーメンの「ポクポク」(680yen)を。それに玉子のトッピングを意味する「恋人」(100yen)を購入しました。
店内はL字カウンター10席程度の店。ここは食券を置く位置で麺の硬さ、脂の量をオーダーする面白いシステム。それが初めてだと分かりづらくモゴモゴしていたら「口頭どうぞ!」などと言ってくれたので「麺固め」とお願いしました。
店主の方ひとりで切り盛りされていましたが、鍋を振り、モヤシとキクラゲを一生懸命炒めてくれます。麺も丁寧に茹でてくれていましたね。そうこうしているうちに「ポクポク+恋人」登場。「ドッカーン」という感じですよ。スターウォーズのダースベイダーの登場シーンにかかるBGMが頭に木霊し、いゃあ視覚的にも訴えるものがあります。久しぶりに見た訴求力のあるラーメンです。
山盛りのモヤシとキクラゲは、強火で豪快に炒められたもので、しゃきしゃきとした食感がgood!。この山を崩さないと麺に行き着くことが出来ません。あと玉葱の風味が印象的ですね。ビジュアル的には二郎ライクな感じがします。全体を覆う圧倒的ボリューム感、スープの表面のギトギト感等々なのですが、スープを一口飲むと少し印象が変わります。濃厚こってりで押して来るのかと思いきや案外あっさりしています。あっさりというのはあまりもたつき感がないという意味なのですが、これが今まで食べたことのないタッチのスープでした。豚骨の旨みはもちろんのこと野菜の旨みもしっかり加わってなかなか美味い。あと醤油と魚介の風味がふぁーっと来てこれも斬新。
続いて麺。麺は野菜の山の下に閉じ込められた状態であり、その下から引きずり出してくるのでまさにレスキュー隊の感覚。出てきた麺はストレート太麺。コシ、モチモチ感とも秀逸の麺はスープやトッピングにも負けない逸品でしたね。この手のラーメンの醍醐味であるワシワシと麺を喰らう感覚。これがいい。約270gあるというボリュームさすがです。食欲という人間の本能に訴えてくるラーメンですね。
ボリュームに圧倒されながら、食べて(格闘していく?)いきようやく完食。美味しくいただけました。二郎ライクでいて二郎とは全く異なるそのラーメン、斬新なネーミングが面白い「マンモスラーメンポクポクポクチン!!!」。テーマはどうやら「原始時代」らしいのですが、ポップなお店の看板やマンモスのイラスト、なんとなく「はじめ人間ギャートルズ」を思い出させてくれるこのお店。今後も目の離せない本能的ラーメン店だと思います。
【お店Data】
「マンモスラーメン ポクポクポクチン!!!」
電話:045-561-4649